秋田県立大学

大学情報(マナビジョン大学情報)

分析レポート

秋田県立大学(得点調整前の分析です)

■システム(機械知能システム)<前>の志望者数は減少
2014年度入試の実質倍率2.7倍と、2013年度入試から2年連続で上昇した機械知能システム<前>は、データネットの第一志望者数が対前年84%と減少。データネットB判定値得点率の53.1%を出願の目安としたい。

■システム(電子情報システム)<前>、システム(経営システム工)<前>の動向
2014年度入試の受験者数は、電子情報システム<前>、経営システム工<前>それぞれ対前年46%、59%と減少。実質倍率の推移を見ると、電子情報システム<前>は2012年度入試から1.5倍→4.6倍→1.8倍、経営システム工<前>は1.6倍→3.3倍→1.6倍と両学科とも揺り戻しによる影響が見られた。データネット第一志望者数は、システム(電子情報システム)<前>が対前年68%と減少、システム(経営システム工)<前>が95%とやや減少。データネットB判定値得点率はそれぞれ53.1%、51.9%。システム<前>は、全ての学科において、センター試験と個別試験の配点は800:600と比較的個別試験の配点が高いので、個別試験対策にもしっかり取り組みたい。

■生物資源(アグリビジネス)<前>の動向と2015年度入試変更点について
アグリビジネス<前>は実質倍率が2011年度から3年連続で低下したが、2014年度入試では、3.1倍と上昇した。データネットの第一志望者数は、対前年96%とやや減少。しかし、高得点層は前年並で、2014年度入試同様の厳しい入試となる見込み。データネットB判定値得点率の66.9%を出願の目安としたい。
2015年度には入試科目・配点に変更がある。センター試験で、国、数、理、英の4教科が必須になり、800点満点に変更。また個別試験の配点は、理200点、英200点の400点満点に変更。センター試験、個別試験ともに配点が、2014年度入試に比べ200点ずつ上がっている。

DATA

度数分布

※得点調整後のデータです。
大学単位で得点別の志望者度数分布及び、合格者(昨年度)分布などの詳細データをご覧いただけます。

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合格目標ライン

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音声解説

※得点調整前の分析です。
動向データと合わせて、お聞きください。

音声解説

音声解説

※一部のスマートフォン端末では、音声が再生できない場合があります。


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