広島大学
分析レポート
広島大学(得点調整前の分析です)
■法(法)<前>は過去3カ年の実質倍率が1倍台と低倍率入試が継続していた。データネットでは、法(法)<前>の第一志望者数は前年比133%で、データネット高得点層が増加し、難化傾向を示している。法(法)<前>の個別試験科目は国語と英語がそれぞれ200点ずつの合計400点で、過去3カ年の個別試験の合格者平均得点率は約60%から約65%である。経済(経済)<前>は第一志望者数が前年比104%とやや増加しているが、データネット高得点層は変わらず入試の難易レベルは前年並となると思われる。
■工<前>は学部全体で第一志望者数が前年比100%と前年並。中でも工(建設・環境系)<前>では、模試動向からの人気が継続し、データネットでも第一志望者数が前年比110%と増加。やや難化することを予測し、データネットB判定値得点率は69.4%に設定。
■薬学部は2015年度入試から後期日程が廃止される。広島大・薬(薬)<前>は第一志望者数が前年比100%と前年並、薬(薬科学)<前>は第一志望者数が前年比93%とやや減少している。薬(薬科学)<前>は募集人員3人増加を踏まえてもデータネット高得点層は変わっておらず、入試の難易レベルは変わらない見込み。データネットB判定値得点率は薬(薬)<前>で82.8%、薬(薬科学)<前>で80.0%に設定。
DATA
度数分布
※得点調整後のデータです。
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合格目標ライン
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