大学別分析レポート
データネット2011

神戸大学/志望者数は文系学部で減少、理系学部で増加しているが、難易は前年並
文<前>、法<前>は前年並の入試になりそう 2010年度入試で志願者数減少傾向に歯止めがかかった法<前>だが、データネットの志望者数はやや減少している。ただ、高得点層には変動がなく前年並の入試になりそうだ。文<前>も志望者数は減少しているが、高得点層に変動はなく、前年並の入試に落ち着きそうだ。
経済<前>、経営<前>の志望者数は前年並 2010年度入試で志願者数が大幅に増えた経済<前>の志望者数、高得点層に変化はなく、前年並の難易が予想される。経営<前>も同様に志望者数、高得点層ともに前年並で、変化は少ない。
医(医)<前>の志望者数はやや増加 2010年度入試ではセンター試験難化の影響を受け、志願者数が減少した医(医)<前>だがデータネットでは志望者数はやや増加している。高得点層も増えており、厳しい入試が予想される。
後期日程はハイレベルな競争が続く 京都大をはじめ、難関大が後期日程を縮小している中で、神戸大の後期日程は理系学部を中心にハイレベルな志望者が集まっており、出願の目安はデータネットB判定値得点率としたい。