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5教科型(900点集計)
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3教科型(500点集計)
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得点帯ごとにどのような得点変動が見られたのかを前年との比較で示した表である。5教科型900点集計の表を見ると、文系、理系ともに幅広い得点帯でダウンする結果となった。特に5−7理系では800点以上の得点帯でも10点前後ダウンしており、理系でより影響がみられる。ダウン幅が顕著なのは、6−7文系で590点〜760点、5−7理系で500点〜690点の得点帯で、理系では30点以上のダウンとなっている。
文系の地歴公民の高得点科目と低得点科目の得点差は、日本史Bの平均点がアップしたものの前年並の得点差となった。理系の理科の得点差は、物理I、化学Iの平均点ダウンなどから前年よりも低得点帯で得点差が開く結果となっている。
英語(リスニング)は平均点が5.7ポイントアップし、前年と比べ幅広い得点帯で得点がアップした。