大学別分析レポート
データネット2010

東北大学/理(生物系)<前>でやや難化
法<前>、経済<前>は志望者数が増加 法<前>の志望者数は前年比109%とやや増加。法<前>の志望変更先として挙げられる経済<前>も、志望者数が前年比111%とやや増加している。経済<前>の度数分布を確認すると、高得点層も増加しており、難易レベルはやや難化しそうである。2009年度入試結果調査によると、法<前>の合格者と不合格者との間で、記述模試の偏差値の差が最も開いている教科は数学であった。個別試験へ向けて、特に数学の対策はしっかり行いたい。
やや難化傾向の理(生物系)<前> 理<前>全体の志望者数は前年比99%と前年並だが、学科ごとにみると、生物系<前>の志望者数が前年比111%と増加している。高得点層も増加しており、やや難化傾向がみられる。データネットB判定値得点率は78.9%に設定。工<前>全体の志望者数は前年比89%とやや減少。
後期廃止2年目の文<前>は落ち着いた志望動向 2009年度から後期廃止となった文<前>。志望者数は前年比108%。難易レベルについては前年並の見込み。データネットB判定値得点率は77.3%に設定。