大学別分析レポート
データネット2010

横浜市立大学/国際総合学部において大きな難易変動は見られない
国際総合学部において難易変動はなく、前年並みの入試が展開される 国際総合<前>では、データネットにおける対前年第一志望者指数が98と、学部全体として落ち着いた動向となっており、前年並の入試展開が予想される。各募集単位のデータネットB判定値得点率(国際教79.3%、経営科77.9%、理学系69.3%)を出願の目安としたい。また、国際総合(国際総合科−経営科)<前>では対前年第一志望者指数108と志望者数が増加している。2009年度入試ではセンター試験得点率75%前後からの合格者も数多くみられた。国際総合(国際総合科)の個別試験は小論文のみであり、出題内容には英文を読み、自分の見解を述べる問題も毎年出題されているので、まだ対策を行っていない生徒には早急に過去問に取り組ませたい。