大学別分析レポート
データネット2010

一橋大学/前期は社会学部が難化予想
前期は、社会学部、法学部で志望者数が増加 前期は、社会学部、法学部で志望者数が増加して、商学部で減少。社会学部は高得点層の増加もあり難化が予想される。第1段階選抜ラインには充分注意したい。
後期は経済学部、社会学部で志望者減も、激戦必至 後期は、2009年度入試の変更で法学部と社会学部の募集人員が10人に縮小、商学部は後期募集が廃止される中、唯一経済学部は募集人員が60人のまま変更がなく、厳しい入試が展開された。2010年度は、法学部では高得点層が増加しており難化が予想されるため、データネットB判定値得点率(90.0%)を出願の目安としたい。2010年度入試も激戦は必至であるが、第1段階選抜を突破できれば、個別試験では前期日程合格(手続)による欠席者も多く、志願倍率に比べて実質倍率は低くなることを理解し、第1段階選抜通過ライン(データネット予想値)に注意して出願したい。