大学別分析レポート
データネット2010

東京海洋大学/海洋工学部、海洋科学部ともに第一志望者数が増加
海洋工学部、海洋科学部ともに第一志望者数が増加 対前年第一志望者指数を見ると、海洋工学部は前期127、後期134、海洋科学部は前期134、後期124と大幅に増加している。志望者数増加の原因は、センター試験の平均点ダウンに伴う志望変更者の流入によるものと考えられ、厳しい入試が予想される。海洋工学部はデータネットB判定値得点率で前期61.7%、後期67.2%を、海洋科学部は前期69.4%、後期72.2%を目安に出願して欲しい。なかでも、海洋科学(海洋生物資源)<後>は対前年第一志望者指数153と顕著に増加しており、高得点層の増加も見られる。難化の可能性が高いので、データネットB判定値得点率73.3%を出願の目安にして欲しい。