大学別分析レポート
データネット2010

九州大学/法<前>で志望者数が減少、理<前>は志望者数が増加
法<前>は志望者数が減少 法<前>は志望者数が減少。なお、2010年度入試より法学部はAO入試を廃止し、前期日程の募集人員を144人から159人、後期日程の募集人員を25人から40人とそれぞれ15人ずつ増加する。出願の目安となるデータネットB判定値得点率は前期で81.7%、後期で85.0%。
経済<前>は志望者数が前年並 経済(経済・経営)<前>は志望者数がやや増加。経済(経済工)<前>は志望者数が減少。データネットB判定値得点率はそれぞれ81.3%、75.6%。
教育<前>は志望者数が増加 2009年度入試で実質倍率が低かった教育<前>は志望者数が増加。データネットB判定値得点率の77.8%が出願の目安。
文系学部後期は小論文の準備を 文系学部の後期については、全ての学部(文、法、経済)で小論文が課される。2009年度入試結果調査から、データネットの度数分布を見ると合否の混在ゾーンは広く、小論文の準備も進めておきたい。
理<前>は志望者数が増加 理<前>は志望者数が増加。データネットB判定値得点率は理(化学)<前>で77.8%、理(数学)<前>で77.8%、理(生物)<前>で77.8%、理(地球惑星科)<前>で76.7%、理(物理)<前>で77.8%。
工<前>は志望者数がやや減少、芸術工<前>は志望者数が前年並 工<前>は志望者数がやや減少、芸術工<前>は志望者数が前年並。それぞれの学部で前期のデータネットB判定値得点率が最も高い学科は、工(機械航空工)で77.8%、芸術工(音響設計)で81.0%。
医(医)<前>は志望者数が前年並 医(医)<前>は志望者数が前年並。なお、2010年度入試より長崎大・医(医)<前>もセンター試験が理科3科目になり、九州地方では理科3科目を課す医学部医学科は3大学となっている。
医(保健/看護学)<前>は志望者数が増加 医(保健/看護学)<前>は志望者数が増加。データネットB判定値得点率の73.3%が出願の目安。
農<前>は志望者数がやや増加 農<前>は志望者数がやや増加。データネットB判定値得点率で前期は77.8%、後期は82.0%を出願の目安としたい。