大学別分析レポート
データネット2010

神戸大学/文<前>で志望者増加
文<前>は志望者数が増加 2009年度入試で志願者数の増加した文<前>の志望者指数は106とアップし、高得点層も増加している。3年連続で実質倍率が低下している法<前>の志望者数は前年並となった。
経済<前>、経営<前>は前年並の志望状況 経済<前>、経営<前>の志望者数、高得点層は前年並で大きな変動はない。難易にも大きな変化はなさそうだ。
工<前>、農<前>の志望者数は減少 工<前>全体の志望者指数は88とダウンしている。中でも機械工学科、電気電子工学科の志望者指数は82で、工学部の中ではダウン幅が大きい。農<前>は多くの学科で志望者が減少しており志望者指数は91とダウンしている。
医(医)<前>は志望者数が減少だが激戦入試に変化はない 2009年度入試で志願者数が減少した医(医)<前>は志望者指数が85とダウンしているが、高得点層には変化がないため、激戦入試であることには変わりはなさそうだ。
後期は学部により、志望者数の増減に違いが見られる
他の難関大が後期日程での募集を縮小している中で、法<後>、経営<後>の英語方式に志望者が集まっているが、他学部の志望者数は減少が目立つ。今後の志望変更による流入の可能性もあるので、出願の目安はデータネットB判定値得点率としたい。