大学別分析レポート

福島県立医科大学/センター試験の配点変更がある医<前>
理系科目の配点比率が高まる医<前> 医<前>では、センター試験の配点に変更がある。国語、地歴・公民の配点が各50点減り、数学、理科、英語の配点が各50点増える。データネットB判定値得点率は84.6%、第1段階選抜の得点率は80.5%に設定。
また2008年度入試結果では、合格者の英語の学力は他教科と比べると高かった。よって、個別試験の英語対策は十分に行いたい。
難易レベルは前年並の看護<前> データネットでは、第一志望者数が前年比120%と増加。しかしデータネット第一志望者の度数分布を確認すると、志望者の学力レベルは前年並となっている。センター試験と個別試験の配点比が475:300と東北大学を除いた近隣大学の同系統学部よりも個別試験の配点が高く、逆転幅が広いため、個別試験の総合問題対策は十分に行いたい。データネットB判定値得点率は60%に設定。