大学別分析レポート

山形県立保健医療大学/看護<前>はほぼ前年並の難易レベル
看護<前>はほぼ前年並の難易レベル 2年連続で実質倍率が低下しており、2008年度入試では実質倍率1.6倍と低倍率入試となった看護<前>。データネットでは、第一志望者数は前年比118%とやや増加しているものの、高得点層に変化はなくほぼ前年並の難易レベルで入試が展開される模様。データネットB判定値得点率は60.6%に設定。
理学療法<前>、作業療法<前>は個別試験の配点変更 2008年度は落ち着いた入試であった作業療法<前>、理学療法<前>。データネットを見てみると第一志望者数の前年比は作業療法<前>、理学療法<前>のいずれも64%と減少しているが、大幅な難易変動はないと予想される。2008年度入試結果を見ると、いずれの学科も個別試験の面接での逆転は難しかった。2009年度入試より個別試験である面接の配点が作業療法<前>で100点から200点に、理学療法<前>で100点から150点と高くなる。よって、面接では志望動機などきちんと答えられるようにしたい。データネットB判定値得点率は理学療法<前>が71.1%、作業療法<前>が69.3%に設定。