大学別分析レポート

青森県立保健大学/栄養<前>は難化傾向
設置2年目の栄養<前> 設置2年目の栄養<前>では第一志望者数が前年比101%と前年並だが、センター高得点層が増加しており、難化傾向にある。センター試験と個別試験の配点比は600:100。2008年度入試結果を見るとセンター試験の結果で順当に合否が決まっており、個別試験の小論文と面接での逆転合格が難しかったことを考えると、出願の見極めは慎重に行いたい。データネットB判定値得点率は65.0%に設定。
看護<前>の志望動向 データネットによると、第一志望者数は前年比117%とやや増加しているものの、高得点層の人数に大きな変化はなく前年並の難易レベルで入試が展開される模様。2008年度入試よりセンター試験の科目数及び配点が増加し、センター試験と個別試験の配点比は700:100と、更にセンター試験重視となった。栄養<前>同様、2008年度入試結果を見てもセンター試験の結果で順当に合否が決まっており、個別試験の小論文と面接での逆転合格が難しかった。従って、出願の見極めは慎重に行いたい。データネットB判定値得点率は60.0%に設定。