大学別分析レポート

秋田大学/教育文化<前>は前年並の入試難易レベルになる見込み
教育文化<前>の第一志望者数は前年並 学部全体で見ると第一志望者数は前年比99%と前年並である。難易レベルも変化はなく前年並と予想される。データネットB判定値得点率は、学校/教科教育実践−教科選<前>は63.3%、国際言語文化<前>は62.5%、地域科学<前>は61.7%、人間環境<前>は57.1%に設定。
工学資源(電気電子工)<前>と(情報工)<前>の難易レベルは前年並の予測 第一志望者数は電気電子工<前>が前年比126%、情報工<前>が前年比160%となった。これは両学科とも2008年度入試での実質倍率が低下したことの影響であると考えられる。両学科とも度数分布を確認すると難易レベルに大きな変化はなさそう。データネットB判定値得点率は電気電子工<前>は54.7%、情報工<前>は55.3%に設定。
医(保健/看護学)<前>は慎重な出願が必要 医(保健/看護学)<前>の第一志望者数は前年比91%。データネット第一志望者の度数分布を確認すると難易レベルに大きな変化はないと予想される。センター試験と個別試験の配点比が900:200とセンター試験の配点が高く、2008年度入試結果を見てもセンター試験で確実に得点していないと個別試験での逆転は難しかったため、慎重な出願が求められる。データネットB判定値得点率は62.2%に設定。