大学別分析レポート

横浜市立大学/国際総合(国際総合科−理学系)<前>は第一志望者数が増加
国際総合(国際総合科−理学系)<前>で第一志望者数増加 08年度入試では実質倍率2.3倍と、07年度入試で実質倍率1倍台だったことのゆり戻しが見られた国際総合(国際総合科−理学系)<前>。国際総合(国際総合科−文理)<前>の募集廃止を受けて、募集人員が70人から75人に増加した。そのため、データネット動向でも第一志望者数の増加が見られる。出願の目安になるのは、データネットB判定値得点率70.7%。個別試験は小論文であるが、英語、理科、数学から基本的な学習ができているか判定するための出題となっている。問われていることを把握し、200〜400字程度にまとめて説明するなどの対策を徹底したい。