大学別分析レポート

山梨大学/教育人間<前>は学部全体で第一志望者数が増加
教育人間<前>は、学部全体で第一志望者数が増加 教育人間<前>は、前年度入試で志願者数が減少し、実質倍率も4.3倍から3.0倍に下がった。今回のデータネットでは対前年第一志望者指数が前期全体で117と増加している。また後期では、小論文の評価基準が各専攻において変更される。再度募集要項を確認した上で対策を進めて欲しい。
工<前>は学科によって志望者数の増減にバラつきが大きい 工<前>の学部全体の対前年第一志望者指数は94とほぼ前年並。前年度実質倍率が1.2倍だった電気電子シス工<前>の第一志望者指数は117と増加している。データネットB判定値得点率61.1%が出願の目安となる。また、前年度入試で実質倍率が10.6倍と高倍率になった機械システム工<後>の第一志望者指数は48と大幅に減少している。データネットB判定値得点率70.4%が出願の目安。
医(看護)<前>は対前年第一志望者指数が98と前年並 看護<前>は前年度入試で実質倍率が2.4倍から1.8倍へと下がったが、今回のデータネットでも第一志望者数はほぼ前年並であり、落ち着いた入試が予想される。データネットB判定値得点率61.1%が出願の目安となる。