大学別分析レポート

東京工業大学/前期は第1類、第3類、第7類で志望者数が増加も、難易は前年並
前期は第1類、第3類、第7類で第一志望者数がやや増加 前期は、第1類、第3類、第7類で第一志望者数が増加しているが、全体的には高得点層の分布には変化が少なく、全体として前年並の入試が展開されると予想される。気を抜かず個別試験に臨みたい。
後期は第1段階選抜実施に注意 08年度入試では、東京大の後期募集人員縮小による併願先として、難易レベルの上昇が想定されていたが、実際の入試結果では大きな変化は見られず、落ち着いた入試が展開された。データネットの動向では、全類合計では第一志望者数、高得点層ともに大きな変化は見られず、前年並の入試が展開されると予想される。ただし、08年度入試では、第2類、第3類、第4類、第5類で、志願倍率低下にもかかわらず第1段階選抜が実施された。09年度入試でも第1段階選抜が実施される可能性が高いため、各類の選抜ライン(データネット予想値)に注意して出願したい。