大学別分析レポート

東京外国語大学/学部全体で難易の安定した入試が予想される
外国語<前>では、第一志望者数に大きな変動はなく、安定した入試が予想される 入試変更点がなく、第1回ベネッセ・駿台マーク模試では落ち着いた動向が見られた外国語<前>。データネットの動向でも対前年第一志望者指数97と大きな変動は見られず、難易レベルは前年並と予想される。08年度入試で低倍率であった朝鮮語<前>、ロシア語<前>は、第一志望者数が増加しているが、大きな難易変動はないと予想される。どの募集単位もデータネットB判定値得点率を参考に出願をさせたい。個別試験に向けては、配点比率の高い外国語はもちろん、合否の差がつきやすい世界史の対策も徹底してほしい。