大学別分析レポート

電気通信大学/前期は安定した入試が継続
学部全体として前年並の難易 前期では学部全体の対前年第一志望者指数が108とやや増加。ただし増加している層は高得点層ではないため、難易は前年並の安定した入試が予想される。その中でも量子・物質工<前>は120、人間コミュニ<前>は138と増加が顕著だが難易は前年並のため、ともにデータネットB判定値得点率65.6%を目安に出願を検討したい。
センター試験と個別試験の配点比率は、前後期ともに450:550。個別試験での逆転も可能である。前年度の入試結果より記述模試偏差値40台からも合格者が出ているため記述対策に力を入れたい。