大学別分析レポート

お茶の水女子大学/理<後>は東京大<前>との併願関係が継続
前期は落ち着いた入試が予想される 対前年第一志望者指数を見ると、文教育<前>99、理<前>85、生活科学<前>105となっており、前期は全体的に落ち着いた入試が予想される。各学部での出願の目安となるデータネットB判定値得点率が最も高い学科は次のとおり。
文教育(人間社会科)<前>80.0%、理(化学)<前>78.9%、生活科学(食物栄養)<前>84.0%。
理<後>では前年並の厳しい入試が展開される 
08年度入試で東京大の後期日程が縮小されたことにより、特に理<後>では前期併願先として東京大・理科一類<前>、理科二類<前>との関係が強まった。09年度入試でもその関係は継続しており、前年並の厳しい入試が予想される。理<後>は各募集単位、データネットB判定値得点率を目安に出願させたい。