大学別分析レポート

九州大学/法<前>で志望者数減少、経済(経済・経営)<前>は志望者数前年並
法<前>は志望者数が減少 法<前>は、志望者数が減少。法<後>は、個別試験よりセンター試験の配点が高い唯一の文系学部ということもあり、やや敬遠傾向がある。出願の目安となるデータネットB判定値得点率は前期で83.3%、後期で86.3%。
経済<前>は志望者数が前年並 経済<前>は経済・経営学科、経済工学科ともに志望者数は前年並。前期のデータネットB判定値得点率は経済・経営学科82.5%、経済工学科77.8%が目安。
後期日程廃止の教育<前>は志望者数減少 09年度入試より後期日程が廃止となる教育<前>は、志望者数は減少。データネットB判定値得点率で80.0%が目安。
文系学部後期は小論文の準備を 文系学部の後期については、全ての学部(文、法、経済)で小論文が課される。法学部を除き小論文の配点が高いため、小論文の対策も進めておきたい。
工<前>は志望者数前年並、芸術工<前>は志望者数やや増加 理<前>は志望者数が減少、工<前>は志望者数が前年並、芸術工<前>は志望者数がやや増加と学部により差が出ている。それぞれの学部でデータネットB判定値得点率が高い学科は、理(化学)<前>で80.0%、工(機械航空工)<前>で80.0%、芸術工(音響設計)<前>で83.0%。
理<後>、工<後>は志望者数が減少 難関大で後期日程廃止が相次いでいるが、理<後>、工<後>についてはデータネットでは志望者数が減少している。目安となるデータネットB判定値得点率は理(化学)<後>で85.0%、工(機械航空工)<後>で84.4%。
後期日程廃止の医(保健)<前>は志望者数がやや増加 09年度より後期日程を廃止する医(保健)<前>は、看護学専攻を除き志望者数がやや増加。目安のデータネットB判定値得点率は看護学<前>75.6%、放射線技術科<前>77.8%、検査技術科学<前>77.8%。
医(医)<前>は志望者数がやや減少 センター試験理科3科目化となって2年目となる医(医)<前>は医師確保対策により前期募集人員が5人増加するが、志望者数はやや減少。医(医)<後>についても志望者数は減少している。
農<前>は志望者数が増加 模試傾向で継続して人気だった農<前>は志望者数が増加。データネットB判定値得点率で前期80.0%、後期84.0%を目安としたい。