大学別分析レポート

新潟大学/工(建設)<前>は、志望者数が大幅に減少し易化傾向
教育(学習社会ネッ)<前>は志望者数減少 08年度入試において、改組に伴い大幅に募集人員が削減(40人→25人)されたが受験者数が増加し高倍率となった教育(学習社会ネッ)<前>。08年度第1回ベネッセ・駿台マーク模試動向では、08年度入試の高倍率を敬遠し志望者数が大幅に減少。データネットでもその傾向は継続しており、易化する可能性が高い。
理学部は化学<前>と生物<前>の志望者数増加 08年度入試において前後期とも全学科で実質倍率が1倍台となった理学部。08年度第1回ベネッセ・駿台マーク模試動向から継続してデータネットでも化学<前>と生物<前>の志望者数が増加。ただし、両学科ともに合否に関わる層の人数に変化が無いため、難易は08年度入試並に落ち着くものと思われる。
工学部は建設<前>の志望者数減少 08年度入試で再び全学科の実質倍率が1倍台になった工<前>。08年度第1回ベネッセ・駿台マーク模試動向から継続してデータネットでも建設<前>の志望者数が大幅に減少。高得点層が減少しており、易化する可能性が高い。07年度入試より7学科の中から第一志望、第二志望の順位をつけての出願が可能となっているため、今回のデータネットの志望動向を見ながら出願先の優先順位をつけることが合格の鍵を握る。