大学別分析レポート

福井県立大学/経済<後>の志望者数はやや減少
経済<後>の志望者数はやや減少 前年度入試では、経済<後>の受験者数が前年比227%と大幅に増加し、実質倍率は4.7倍となった。これは、主に石川、愛知、岐阜、富山など、近県を中心に他県からの受験者数が増加したことによるものであった。今年度のデータネットの志望動向では、第一志望者数が前年比82%となっており、志望者数はやや減少している。しかし、今年度も前年度同様に高倍率入試となることが考えられるので、十分な個別試験対策を行うことが大切。
新設の海洋生物資源学部は前後期ともに志望者数が増加 2009年4月に生物資源学部海洋生物資源学科が学部化され、海洋生物資源学部が新設される。データネットの第一志望者数を見てみると、前期が前年比171%、後期が前年比186%となっており、前後期ともに第一志望者数は増加している。