大学別分析レポート

名寄市立大学/看護<前>はセンター試験高得点層が増加し、やや難化傾向
栄養<前>と社会福祉<前>の動向 栄養<前>は前年並の志望者数(前年比103%)で、難易度にも変化はない。一方、社会福祉<前>では志望者数が減少(前年比71%)。ただ、難易度に影響を与えない層の減少がほとんどで、前年並の入試レベルになりそう。データネットB判定値傾斜得点率は、栄養<前>62.5%、社会福祉<前>61.7%。
看護<前>はセンター試験高得点層が増加し、やや難化傾向 看護<前>は志望者数がやや減少している(前年比93%)。しかし、センター試験高得点層は増加しているため、やや難化傾向である。データネットB判定値傾斜得点率は65.0%。センター試験と個別試験の配点比率は400:100とセンター試験の配点ウエイトが高い。しかし、近年の入試結果を見ると個別試験の配点の割に合否混在ゾーンが広いため、小論文(80点)や面接(20点)にも十分な対策を講じておきたい。