大学別分析レポート

札幌市立大学/看護(看護)<前>は志望者数がやや増加するも、難易度に変化なし
看護(看護)<前>はセンター試験の得点が合否を決める 看護(看護)<前>は志望者数がやや増加している(前年比107%)。ただ、難易度に影響を与えない層の増加がほとんどで、前年並の入試レベルが予想される。個別試験は面接が課されるが配点はなく、センター試験の得点が合否を分ける。データネットB判定値傾斜得点率69.2%を目安に出願したい。
デザイン(デザイン)<前>は前年並の志望動向 デザイン(デザイン)<前>は、志望者数は前年並である(前年比94%)。個別試験では小論文または実技が課されるが、センター試験と個別試験の配点比率は800:300とセンター試験の配点ウエイトが高い。2007、2008年度の入試結果では個別試験の配点(300点)の割に合否混在ゾーンが狭く、結果的にセンター試験の得点が重要と考えられる。2009年度入試においても同様の入試展開が予想されるため、データネットB判定値傾斜得点率64.4%を目安に出願したい。