大学別分析レポート

山口県立大学/国際文化(文化創造)<前>は厳しい競争になりそう
国際文化(文化創造)<前>は厳しい競争と予想 国際文化学部は08年度入試において、文化創造<前>、国際文化<前>ともに、厳しい競争となった07年度入試の揺り戻しで、実質倍率がそれぞれ2.1倍、2.0倍と競争が緩和された。文化創造<前>は、センター試験低得点層からの合格者も多く見られ、易化入試となった。
データネット志望動向では、文化創造<前>、国際文化<前>で第一志望者数がそれぞれ前年比177%、133%と揺り戻しが見られ、厳しい競争が予想される。
看護栄養(看護)<前>は第一志望者数が減少 看護栄養(看護)<前>は、06年度入試から08年度入試にかけて実質倍率が4.4倍、1.8倍、4.4倍と隔年現象が続いている。
データネットの志望動向では、第一志望者数が前年比88%と減少。個別試験は面接のみで配点はなく、センター試験と合わせて総合的に判定するため、出願の際にはデータネットB判定値得点率64.3%を目安としたい。