大学別分析レポート

下関市立大学/経済<前>では第一志望者数が減少
経済<前>では第一志望者数が減少 経済<前>は08年度入試において、経済学科、国際商学科ともに07年度入試で厳しい競争となった揺り戻しで、実質倍率がそれぞれ2.9倍、2.1倍と競争が緩和された。
第一志望者数は、それぞれ前年比82%、75%と減少し、さらに高得点層の大幅な減少が見られる。センター試験と個別試験の配点は500:300で、08年度入試では個別試験での逆転が見られた。個別試験は小論文のみが課されるため、小論文対策は十分に行っておきたい。
経済<中>は第一志望者数が減少 経済<中>では、センター試験の選択教科が変更。数学は1科目選択が2科目必須に、地歴と公民はどちらかでも選択可能から地歴と公民ともに1科目ずつ必須となる。第一志望者数が学部一括で前年比86%と減少。データネットB判定値得点率は、経済学科を70.0%、国際商学科を68.3%と設定した。