大学別分析レポート

岡山県立大学/新設2年目の情報工<前>では第一志望者数が増加
新設2年目の情報工<前>では第一志望者数が増加 2008年度入試より新設となった情報工<前>は、認知度の拡大も要因として考えられ、第一志望者数が増加している。情報システム工学科、情報通信工学科、スポーツシステム工学科の3募集単位でそれぞれ前年比117%、290%、130%と第一志望者数の増加が顕著。学部全体で競争が激しくなりそう。
情報工<中>においても各学科において、模試動向どおり第一志望者数が増加している。前期同様に競争の激化が予測される。
保健福祉(看護)<前>は前年並の難易となりそう 保健福祉(看護)<前>においては、第一志望者数が若干減少しているが、入試難易は前年並と予測。データネットB判定値付近からの出願を検討する際には、個別試験で課される小論文の力もしっかりと見極めたい。前年に実質倍率1.6倍の低倍率入試が展開された保健福祉(栄養)<前>では、揺り戻しは見られず、第一志望者数が前年比60.0%と大幅に減少。入試難易は易化と予測。