大学別分析レポート

島根県立大学/総合政策(総合政策)<前>は個別試験へのチャレンジを徹底させたい
総合政策(総合政策)<前>は個別試験へのチャレンジを徹底させたい 総合政策(総合政策)<前>は06年度入試の実質倍率が2.1倍、07年度入試が3.7倍、08年度入試が4.9倍と、06年度入試以降、実質倍率が上昇している。データネットの志望動向では第一志望者数が前年比107%とほぼ前年並であり、前年並の競争となりそう。個別試験は任意受験であるが、08年度入試ではセンター試験得点率70%近辺からの逆転不合格も見られた。合格の可能性を高めるためにも、個別試験へのチャレンジを徹底させたい。データネットB判定値得点率は66.7%に設定。総合政策(総合政策)<後>では08年度入試においてセンター試験で課される科目数が1科目から2科目に変更となった。科目負担増の影響もあり、実質倍率が07年度入試の8.1倍から08年度入試では3.9倍と大幅に低下した。データネットの志望動向では第一志望者数が前年比90%と減少しており、揺り戻しは見られていない。