大学別分析レポート

岡山大学/医(医)<前>は第一志望者数が大幅に減少
理科3科目となる医(医)<前>は大幅に第一志望者数が減少 2009年度入試よりセンター試験で理科が3科目課される医(医)<前>では、第一志望者数は前年比69%となり、模試動向どおり、科目負担増を敬遠しての大幅な第一志望者数減少となった。データネットB判定値得点率87.0%と設定。
経済<前>では前年並の入試が展開されそう 模試動向では志望者数の増加が見られていた経済<前>だが、センター試験平均点下降の影響から第一志望者数は若干減少。前年並の難易と予測。
法<前>は難化傾向 法<前>では、第一志望者数の増加が見られ、難化傾向が伺える。個別試験の配点が高く、例年合否混在ゾーンが広く見られるため、B判定値以下からの出願に際しては個別試験の力を見極めたい。
工<前>では学部全体で第一志望者数が増加 工<前>では、第一志望者数が学部全体で増加。特に、物質応用化学、電気電子工、生物機能工、システム工の4学科で第一志望者数の増加が顕著になっており、難化傾向が伺える。
農(総合農業科)<前>では系統人気を受け第一志望者数が増加 全国的に人気となっている農学系統だが、農(総合農業科)<前>でも第一志望者数が増加している。センター試験での高得点帯において第一志望者数の増加が顕著となっており、難化が予測される。出願の目安となるデータネットB判定値得点率は72.8%に設定。