大学別分析レポート

三重大・三重県立看護大/三重大・工<前>は、安定した志望状況
改組2年目の三重大・人文(法律経済)<前> 改組2年目の三重大・人文(法律経済)<前>は、志望者数が前年比102%。出願のためには、データネットB判定値得点率66.1%を目安としたい。記述学力のB判定値は、第2回ベネッセ・駿台記述模試の偏差値50である。
三重大・工<前>安定した志望状況 三重大・工<前>の志望者数は前年比96%である。データネットB判定値得点率は、学部内で最も高い建築学科で68.2%、低い物理工学科は.60.0%である。
学科間で配点・入試科目が異なる三重大・工<後> 学部内で募集人員が最も多い(40名)分子素材工学科は、センター試験科目に5−7が課されている。出願の目安としたいデータネットB判定値得点率68.8%、第2回ベネッセ・駿台記述模試は偏差値53である。
また、学部内でセンター試験の科目負担が最も少ない(2−3)物理工学科のデータネットB判定値得点率78.0%、第2回ベネッセ・駿台記述模試の偏差値56が出願目安となる。各学科で配点・入試科目が異なるため、センターと記述学力を見極めた上での出願が必要となる。
三重県立看護大・看護<前>の出願目安 前年度入試より、センター:個別の配点比率が「950:−」となった。個別試験(面接)での逆転は厳しく、センター得点が重視される入試となるため、出願にはデータネットB判定値得点率61.1%に届いておきたい。