大学別分析レポート

岐阜大・岐阜県立看護大／岐阜大・工＜前＞は高得点層の志望者数が増加
岐阜大・工＜前＞は厳しい競争の入試が予想される	工＜前＞の志望者数は前年比109％と前年並だが、高得点層の増加が目立つため厳しい競争の入試が予想される。センター試験と個別試験の配点比率は700:700で個別試験での逆転も例年起きているため、センター試験得点だけではなく、記述学力も踏まえた出願を行いたい。社会基盤工＜前＞でデータネットＢ判定値得点率61.4％、第２回ベネッセ・駿台記述模試で偏差値47以上を出願の目安としたい。
岐阜大・地域科学＜前＞は前年並の志望状況	地域科学＜前＞の志望者数は前年比107％と前年並の落ち着いた入試が予想される。センター試験：個別試験＝450：400の配点通りに例年、個別試験での逆転が起きているため、出願にあたっては注意が必要である。データネットＢ判定値得点率64.4％を出願の目安としたい。
岐阜大・医（看護）＜前＞、岐阜県立看護大・看護＜前＞は前年並	岐阜大・医（看護）＜前＞は志望者数前年比76％と志望者数の減少がみられる。しかし、合否に影響のない得点層での減少であり、例年並の難易が予想される。データネットＢ判定値得点率67.8％を出願の目安としたい。岐阜県立看護大・看護＜前＞は志望者数前年比112％と志望者が集まった。しかし、合否に影響のない得点層での増加であり、例年並の難易が予想される。データネットＢ判定値得点率67.0％を出願の目安としたい。