大学別分析レポート

信州大・長野県看護大/信州大・経済<前>はチャレンジ層には厳しい入試に
信州大・経済<前>は志望者数が増加 経済学部<前>は個別試験の科目が、小論文(配点200)から国語(200)へと変更となる。第一志望者数は対前年136%と増加している。特に、経済(経済)<前>は高得点層も増加しており、チャレンジ層には厳しい入試が予想される。出願の目安はデータネットB判定値得点率65.6%となる。
信州大・工<前>は志望者数増加も落ち着いた入試に 3年生模試段階から志望者数が増加していた工学部<前>は、データネットでも学部全体で第一志望者数が対前年111%と増加している。ただし、高得点層の大幅な増加は見られず、データネットB判定値得点率62.2%を出願の目安としたい。
改組2年目の信州大・繊維<前>は前年並の志望者数 学科改組2年目となる繊維学部であるが、前期は学部全体で第一志望者数前年比105%とほぼ前年並となっている。しかし、高得点層は若干増加しており、データネットB判定値得点率を目安にした慎重な出願を考えたい。出願の目安は創造工学系<前>で63.8%、化学・材料系<前>で64.4%、応用生物学系<前>で65.0%となる。
長野県看護大・看護<前>は前年並の入試に 長野県看護大・看護<前>は第一志望者数前年比89%と第一志望者数が減少している。しかし、高得点層は減少しておらず、前年並の入試が予想される。データネットB判定値得点率63.6%が出願の目安となる。