大学別分析レポート

名古屋市立大学/経済<前>は厳しい入試が予想される
経済<前>は厳しい入試が予想される 経済<前>の志望者数は前年比106%と増加している。この要因としては、センター試験平均点低下による名古屋大志望層の流入が考えられる。厳しい入試が予想され、データネットB判定値得点率76.3%、第2回ベネッセ・駿台記述模試偏差値63(2次集計)を出願の目安としたい。
人文社会<前>は前年並の難易と予想される 人文社会<前>は志望者数が前年比85%と減少している。しかし、高得点層は概ね前年並であり、難易もまた前年並と予想される。データネットB判定値得点率は78.3%である。
看護<前>は競争が緩和されそう センター試験平均点低下を受けて、看護<前>の志望者数は前年比86%と減少しており、競争がやや緩和されると予想される。08年度入試では、個別試験で小論文が新たに課されると共に配点(センター:900、個別:300)が明示されたものの、例年通りセンター試験の得点が重視される結果だった。データネットB判定値得点率68.3%が出願の目安となる。