| 1. |
センター試験の平均点は上昇 6-7文系…+13点 5-7理系…+25点
| センター試験の平均点は、文系は理系ほど上昇しなかった。その背景には、世界史Bや生物Iの難化があったと思われる。しかしながら、全体でみると平均点は上昇しており、志望変更することなく第一志望校に出願する受験生が多いだろう。 |
|
| |
|
| 2. |
難関大を中心に後期日程の縮小・廃止が進む 併願関係に変化も
 |
東京大<前>志望者の後期日程併願志望先の変化 |
| 後期日程の縮小・廃止が続いている。2008年度入試においては、東京大<後>の縮小の影響が大きい。データネットの東京大<前>志望者の後期日程併願状況をみると、一橋大<後>や東京工業大<後>の併願率が高まっており、入試本番でも同様の併願が想定される。前期日程で東京大、後期日程で両大学に出願する受験生の内、前期日程で入学を決めた受験生は後期日程を受験しないとはいえ、両大学の後期日程では高学力層の流入が不可避と予想される。 |
|
| |
|
| 3. |
各学部系統別の特徴的な志望状況 ※国公立大の状況
| ・ |
経済・経営・商学系統が2007年度入試に引き続き人気 |
| ・ |
理系高学力層のセンター試験平均点アップもあり医学系統は高人気 |
| ・ |
工学系統は難易度の高い大学だけでなく中位以下の大学でも志望者数が増加 |
|
|
| |
|
| 4. |
理科3科目を課す医学科が増加 志望者数の減少はみられるが極端な易化にはならない見通し
 |
新たに理科3科目を課す医学科の志望状況と難易度の変化 |
| 2008年度入試から新たに理科3科目を課す医学科では、多くの募集単位で志望者数が減少している。初めて理科3科目を課す大学が表れた2006年度入試を振り返ると、当時、初めて理科3科目を課した募集単位は、志願者数こそ減少したものの比較的中低学力層の減少が中心だったこともあり、難易度が下がらない募集単位も少なくなかった。今回のデータネットでも、B判定値がわずかに下がるケースはあっても、極端な易化は考えにくい。また、理科3科目め(理科3科目中最も低得点の科目)は、1、2科目めと比べて得点率が低い。3科目受験者は、3科目とも高得点でないからとあきらめず、まずはCompassで合格可能性を確かめたい。 |
|