2008年度 大学入試センター試験 自己採点集計 データネット
大学別分析レポート
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一橋大学/人気安定。後期は東京大<後>募集人員縮小による併願先として狙われ大激戦
(1)前期は経済学部を中心に人気が継続 一橋大人気が定着し、前期は、ここ数年ハイレベルな入試が継続している。秋以降の模試動向でも何度か見られたが、データネットの動向でも社会学部を除き第一志望者数が増加しており、2008年度入試も全学部ともレベルの高い入試が予想される。特に人気系統でもある経済学部は、第一志望者数が17%も増加しており激戦必至。全学部とも第1段階選抜ラインには充分に注意して出願したい。
(2)後期は激戦必至。第1段階選抜ラインの上昇に注意 後期は、社会学部以外で第一志望者数、高得点層ともに増加し激戦必至。なかでも前期同様に経済学部の第一志望者数の増加が目立つ。学内併願者に加えて、東京大<後>の募集人員縮小に伴い、東京大<前>との併願者が大幅に増加しているため、レベルの高い激戦の入試が予想される。また、第1段階選抜ラインが前年以上に高くなるものと思われるため充分に注意して出願したい。

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