2007年度 大学入試センター試験 自己採点集計 データネット
大学別分析レポート
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九州大学/全体的に前年並の安定した動向
注目ポイント&トピックス
志望動向
(1)法<前>は人気、難易ともに前年並の動向 法<前>では志望者数、志望者の学力レベルにおいて大きな変化はなく、前年並の入試になると思われる。また、法<後>でも、志望者数は増加しているものの、志望者の学力レベルに変化はない。入試本番では京都大、名古屋大の後期日程廃止の影響による流入も否定できないが、難易に大きな変化はないと思われる。
(2)経済(経済・経営)は前後期ともに人気 経済・経営学科は前年の反動もあり、模試動向から継続して人気傾向を示していたが、データネットでも前後期とも志望者数が増加している。特に後期は高得点層も厚く、難化傾向を示している。
(3)理<前>は前年並の難易 理<前>は全ての学科において志望者の学力レベルに大きな変化はなく、前年並の難易に落ち着く見込み。一方、後期については化学科と数学科において、高得点層がやや厚くなっており、難化傾向を示している。
(4)工学部は前後期ともに前年並の難易 工<前>は、志望者数、高得点層に大きな変化はなく、前年並の難易になると予想される。工<後>も概ね前年並の難易が予想されるが、地球環境工<後>については高得点層がやや厚くなっており、合否ラインはやや上がる可能性がある。

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