2007年度 大学入試センター試験 自己採点集計 データネット
大学別分析レポート
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一橋大学/人気定着。前後期ともに第一志望者数が増加
注目ポイント&トピックス
志望動向
(1)前期は全学部で第一志望者数が増加 前期は、模試動向での傾向どおりに全学部で第一志望者数が増加し、一橋大人気の高まりが感じられる。2006年度入試の前期日程で唯一志願者数が減少した法学部は、データネットの動向では第一志望者数は増加しているが、高得点層に大きな変化はない。2006年度入試で志願者数が増加した経済学部は、その反動も見られず、第一志望者数、高得点層ともに増加し難化必至。社会学部は、第1段階選抜ラインは全学部で最も高い690点と予想されており、高得点層が厚くレベルの高い入試が予想される。全学部とも第1段階選抜ラインには充分に注意したい。
(2)後期は法学部で第一志望者数、高得点層ともに増加し激戦必至 後期は全学部合計では、志望者数が前年比106%と増加している。2006年度入試で志願者数が減少した法学部だが、第一志望者数が大幅に増加しており注意が必要である。2006年度入試では志願者数が大幅に増加し、多くの第1段階選抜不合格者が出た商学部は、その反動から志望者数が微減となっているが、同じように反動が予想された経済学部は、志望者数が微増し高得点層も増加している。前年同様に2007年度入試でも第1段階選抜ラインには充分に注意して出願したい。

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