2007年度 大学入試センター試験 自己採点集計 データネット
大学別分析レポート
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東京大学/平均点ダウンの影響は小さく、「東大人気」継続!
注目ポイント&トピックス
志望動向
(1)引き続き「東大人気」の高まりが感じられる センター試験平均点の大幅ダウンにより、模試動向で見られていた志望者数の増加が減少に転じることも予想されたが、ほとんどの学類で前後期ともに第一志望者数は前年並か増加となっており、前後期合計では前年比106%と「東大人気」の継続が見受けられる。
(2)文科二類<前>、理科一類<前>では特に志望者が集まる 各類の中でも、特に文科二類、理科一類では前後期ともに前年比110%以上の第一志望者数が集まっている。高得点層も前年並に集まっており、第1段階選抜クリアのために、前期では80%程度の得点率が求められることになりそうだ。
(3)理科三類では第一志望者数減も難易には影響なし 理科三類では前後期ともに第一志望者数が減少しているが、高得点層に大きな変化は見られず、難易に影響はないだろう。前期では750点/900点(得点率83.3%)、後期では475点/500点(得点率95.0%)を、第1段階選抜ラインとして予想している。

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