九州大 大学情報

※動向分析の文中の数字は「対前年指数」で、データネットにおける前年度の志望者数を100としたときの、今年度の志望者数の割合を示す。
※【入試変更点】に記載の試験科目変更及び配点変更は、該当科目のみ記載。

入試変更点

動向分析

【前期日程】

・大学全体では、指数95のやや減少。文理別では、文系は指数96、理系は指数95でいずれもやや減少。
・文学部は、指数105のやや増加。
・法学部は、指数90の減少。
・経済学部は、2023年度入試で志願者数減少の反動で、指数106のやや増加。学科別では、経済・経営学科は指数111の増加。一方で、経済工学科は指数97のやや減少。
・教育学部は、2022年度入試、2023年度入試で志願者数減少の反動はなく、指数72の減少。
・共創学部は、2022年度入試、2023年度入試で志願者数減少の反動はなく、指数92の減少。
・理学部は、指数101の前年並。学科別では、生物学科は指数115、化学科は指数114でいずれも増加、地球惑星科学科は指数105のやや増加。一方で、数学科は指数81の減少、物理学科は指数96のやや減少。
・工学部は、学部全体では指数93のやや減少。学科群別では、IV群は指数113の増加、III群は指数103のやや増加。一方で、I群は指数81、VI群は指数85、V群は指数90でいずれも減少。II群は指数100の前年並。
・芸術工学部は、指数94のやや減少。学科一括募集は指数92の減少。コース別では、メディアデザインコースは指数118の増加、未来構想デザインコースは指数103のやや増加。一方で、音響設計コースは指数79、環境設計コースは指数91、インダストリアルデザインコースは指数91でいずれも減少。
・医学部医学科は、指数82の減少。データネットＢ判定値得点率は88.9％。２段階選抜の実施が予想されており、第１段階選抜通過ラインは680点(75.6％)と予想。
・医学部生命科学科は、指数172の増加。
・医学部保健学科は、2023年度入試で志願者数増加の反動はなく、指数103のやや増加。専攻別では、検査技術科学専攻は指数135の増加。一方で、放射線技術科学専攻は指数96、看護学専攻は指数96でいずれもやや減少。
・歯学部は、指数110の増加。
・薬学部は、指数85の減少。学科別では、臨床薬学科は指数84、創薬科学科は指数87でいずれも減少。
・農学部は、指数100の前年並。

【後期日程】

・大学全体では、指数95のやや減少。文理別では、文系は指数106のやや増加。一方で、理系は指数91の減少。
・文学部は、指数100の前年並。
・法学部は、指数104のやや増加。２段階選抜の実施が予想されており、第１段階選抜通過ラインは580点(64.4％)と予想。
・経済学部は、指数106のやや増加。学科別では、経済・経営学科は2023年度入試で志願者数減少の反動で、指数116の増加。一方で、経済工学科は2023年度入試で志願者数増加の反動で、指数89の減少。経済・経営学科は２段階選抜の実施が予想されており、第１段階選抜通過ラインは595点(74.4％)と予想。
・理学部は、指数90の減少。学科別では、化学科は指数108の増加。一方で、地球惑星科学科は指数69、生物学科は指数84、物理学科は指数86でいずれも減少。物理学科は２段階選抜の実施が予想されており、第１段階選抜通過ラインは550点(78.6％)と予想。
・工学部は、指数91の減少。学科群別では、IV群は指数111の増加。一方で、I群は指数78、VI群は指数84でいずれも減少、III群は指数97でやや減少。II群は指数98の前年並。III群は２段階選抜の実施が予想されており、第１段階選抜通過ラインは665点(73.9％)と予想。
・薬学部は、2023年度入試で志願者数増加の反動で、指数80の減少。学科別では、創薬科学科は指数78、臨床薬学科は指数83でいずれも減少。２学科とも２段階選抜実施が予想されており、創薬科学科の第１段階選抜通過ラインは590点(65.6％)、臨床薬学科の第１段階選抜通過ラインは580点(64.4％)と予想。
・農学部は、2023年度入試で志願者数増加の反動はなく、指数103のやや増加。２段階選抜実施が予想されており、第１段階選抜通過ラインは580点(64.4％)と予想。