データネット2024 2024年度 大学入学共通テスト 自己採点集計

北海道大 大学情報

大学情報(マナビジョン大学情報)

分析レポート

※動向分析の文中の数字は「対前年指数」で、データネットにおける前年度の志望者数を100としたときの、今年度の志望者数の割合を示す。
※【入試変更点】に記載の試験科目変更及び配点変更は、該当科目のみ記載。

入試変更点

動向分析

【前期日程】

・大学全体では、指数92の減少。文理別では、文系は指数91の減少、理系は指数93のやや減少。
・文学部は、指数96のやや減少。
・法学部は、2023年度入試で志願者数増加の反動で、指数88の減少。
・経済学部は、指数95のやや減少。
・教育学部は、2022年度入試、2023年度入試で志願者数減少の反動で、指数120の増加。
・総合入試文系は、指数78の減少。
・医学部医学科は、指数90の減少。2023年度入試で3年連続志願者数減少の反動に要注意。なお、2段階選抜の実施が予想されており、第1段階選抜通過ラインは215点(71.7%)と予想。
・医学部保健学科は、指数96のやや減少。専攻別では、検査技術科学専攻は指数83、放射線技術科学専攻は指数88でいずれも減少。一方で、理学療法学専攻は指数124の増加、作業療法学専攻は指数104のやや増加。看護学専攻は指数99の前年並。
・歯学部は、2022年度入試、2023年度入試で志願者数増加の反動で、指数86の減少。
・水産学部は、2023年度入試で志願者数減少の反動で、指数126の増加。
・獣医学部は、指数93のやや減少。
・総合入試理系は、指数91の減少。重点選抜群別では、生物重点選抜群を除いた重点選抜群はいずれも募集人員が約6%増加。総合科学重点選抜群は指数115の増加。一方で、数学重点選抜群は指数64、物理重点選抜群は指数80でいずれも減少、生物重点選抜群は指数94、化学重点選抜群は指数97でいずれもやや減少。

【後期日程】

・大学全体では、指数89の減少。文理別では、文系は指数81、理系は指数91でいずれも減少。
・文学部は、2022年度入試、2023年度入試で志願者数増加の反動で、指数83の減少。
・法学部は、2023年度入試で志願者数が約47%増加の反動で、指数88の減少。
・経済学部は、2023年度入試で志願者数が約27%減少の反動はなく、指数73の減少。
・教育学部は、2022年度入試、2023年度入試で志願者数増加の反動で、指数69の減少。
・理学部は、2023年度入試で3年連続志願者数増加の反動はなく、指数100の前年並。学科・分野別では、生物科学科高分子機能学専修分野が指数75、物理学科が指数83でいずれも減少、地球惑星科学科は指数95のやや減少。一方で、生物科学科生物学専修分野は指数120、数学科は指数117でいずれも増加。化学科は指数98の前年並。なお、一部の学科で2段階選抜の実施が予想されており、数学科の第1段階選抜通過ラインは210点(70.0%)、物理学科の第1段階選抜通過ラインは200点(66.7%)と予想。
・工学部は、2022年度入試、2023年度入試で志願者数増加の反動で、指数81の減少。学科別では、情報エレクトロニクス学科は指数74、応用理工系学科は指数78、機械知能工学科は指数86、環境社会工学科は指数91でいずれも減少。
・薬学部は、指数80の減少。
・農学部は、2022年度入試、2023年度入試で志願者数増加の反動で、指数90の減少。
・水産学部は、指数132の増加。
・獣医学部は、2023年度入試で志願者数減少の反動で、指数128の増加。なお、2段階選抜の実施が予想されており、第1段階選抜通過ラインは340点(75.6%)と予想。